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税理士法人心

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青色申告をすることのメリット

  • 文責:所長 税理士 大澤耕平
  • 最終更新日:2022年9月21日

1 そもそも青色申告とは?

事業をしている場合、いわゆる確定申告をしなければなりません。

確定申告は、簡単に言うと、1年でどれだけの利益が出たかを明らかにし、それに対する税額を計算し、その結果を税務署に報告する手続きです。

この確定申告の方法として、青色申告と白色申告があります。

イメージ的には、青色申告は複雑ですが、税金上有利な点があり、他方で白色申告は簡単ですが、税金上不利な点があるという違いがあります。

2 青色申告の場合、特別控除が最高で65万円

青色申告をする上で最大のメリットは、最高で65万円の特別控除を受けることができ、税金が安くなるという点です。

この特別控除を受けるためには、複式簿記により記帳した帳簿や、貸借対照表、損益計算書といった書類をそろえる必要があります。

3 青色事業専従者給与を必要経費にできる

本来、家族への給与を必要経費と認めると、不当に税金を安くすることができるため、原則として、家族へ給与を支払っても必要経費になりません。

しかし、青色申告を行う場合、家族などに対して支払った「青色事業専従者給与」は、事業を行う上での必要経費として、所得から控除することができます。

「青色事業専従者給与」が認められるためには、給与を受け取る側が、①青色申告者と生計を一にする配偶者、その他親族であること、②その年の12月31日で年齢が15歳以上であること、③その年を通じて6か月を超える期間その青色申告者の営む事業に専ら従事していることが条件です。

また、④事前に届出をしておくこと等、他にも条件があります。

参考リンク:国税庁・青色事業専従者給与と事業専従者控除

4 純損失の繰り越しや繰り戻しが可能になる

たとえば、今年60万円の黒字が出れば、そこに税金が課税されるのが原則です。

しかし、去年40万円の赤字を出していた場合、その赤字を今年に繰り越すことができれば、今年は20万円の黒字ということで、税金の申告が可能になります。

純損失の繰り戻しは、その反対で、去年が黒字で、今年が赤字の場合、税金の還付を受けることができることを指します。

5 青色申告のデメリットは?

青色申告をする際、最大のデメリットは、白色申告より難しいという点です。

複式簿記で帳簿をつける必要があるため、白色申告より大変で、忙しい事業者の方には、煩わしいという一面があります。

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